成長過程

新米コピーライターがコンサルタントになるまでの備忘録的な日記的な

交通事故に遭った事で学んだ難病と上手に付き合っていく方法

 

 

 

今日、初めて交通事故に遭いました。

幸い、大きな事故ではなく、

揉めることもなかったので、

事後処理もすぐに済み、ほっとしています。

 

しかし、自分の体への影響は良くありません。

 

 

私は下垂体前葉機能低下症という難病を患っていますが、

今まで、自分の病気について曖昧な知識しかありませんでした。

 

難病とは

「 原因不明、治療方法未確立であり、

  かつ、後遺症を残すおそれが少なくない疾病。 」

 

 

 

 

自分の難病について知る

 

f:id:web-ksk:20160119213459j:plain

 

 

 

難病と言われているだけあって、

説明が難しい病気が多いと思いますが、

私は持病をホルモン関係の病気とだけしか知らず、

詳しい話を求められたときに、

しっかり話せず困った事を覚えています。

 

そこで今日は、自分の病気について、

詳しく調べていきたいと思います。

 

 

下垂体前葉機能低下症

 

数年前にこの病気だと診断されるまでは、

アジソン病だと言われてきました。

 

アジソン病とは

副腎皮質ホルモンの分泌量が低下することで起こる病気で、

主な症状として、

食欲の低下や元気の消失、

嘔吐、下痢などの症状が現れます。

 

 

しかし、信頼できる医師がしっかり検査をしてくれて、

下垂体前葉機能低下症だとわかりました。

 

 

 

下垂体前葉機能低下症とは

下垂体前葉ホルモンの一部または、

すべてが何らかの原因で十分に分泌できず、

下垂体ホルモン自体ないし

末梢ホルモンが欠乏した状態を意味します。

 

 

 

イメージとしては

下垂体前葉機能低下症の影響下に

アジソン病があるという感じでしょうか。

 

 

  

 

下垂体機能低下症による体への影響

 

下垂体の主な役割は、様々なホルモンの分泌コントロールです。

下垂体機能が低下してしまうと、

一つ、または複数のホルモン分泌機能が低下し、

正常に作用しなくなってしまいます。

 

私の場合は、成長ホルモン欠乏症と

副腎皮質刺激ホルモン欠乏症が主な症状だと認識しています。

 

 

成長ホルモン欠乏症

成長が悪く、身長も伸びない低身長症が一般的です。

また、成人の場合は体脂肪の増加と筋肉組織の減少、

骨密度の低下が起こります。

全般的に疲れやすくなり、活力も低下します。

 

副腎皮質刺激ホルモン欠乏症

 

副腎の機能が低下し、疲労、低血圧、低血糖

ストレスに対する抵抗力の低下が起こります。

最悪の場合は死に至る可能性もあります。 

 

 

調べれば調べるほど、

思い当たる節ばかりです。

 

今まで知らなかった事が怖くなってきます。

 

 

 

事故に遭った事で体感した症状

 

精神的には冷静でしたが、

身体的にはそうでもなかったようです。

 

聴取を終えて、ほっとしたせいか体に倦怠感がドーン

 

続いて頭痛がして、これはまずいと思い

自己判断でお休みをいただきました。

 

おそらく初めて事故に遭ったことで

相当なストレスが体に影響を与えたんだと思います。

 

副腎皮質ホルモン欠乏症の影響の一つにある、

ストレスに対する抵抗力の低下を実感した体験になりました。

 

 

 

 

まとめ

 

今回は、事故に遭ったことで

自分の事を知るきっかけになって、

私の病気がどういう物なのか

知識を深めることが出来ました。

 

 

自分が飲んでいる薬の作用の違いは

以前記事で書きましたが、

今日みたいに、イレギュラーな日にも

作用の違う薬は必要になってきます。

 

web-ksk.hatenablog.jp

 

 

 

 

知っていれば対応できる事も

知らなければ何もできません。

 

仕事も人間関係も同じことで、

マニュアルの中身を知らなければできない仕事や、

人柄を知らなければできないコミュニケーションにもあると思います。

 

普段、自分を見直す機会は、あまり訪れないと思いますが、

もしその時が来たら、自分の事をじっくり考えてみるのもいいかもしれませんね。